こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。
こちらの記事では小説・漫画で楽しめるミステリ作品をご紹介します。
ミステリ、好きなんですよねー。シャーロック・ホームズに始まり、アガサやクィーンのような古典ミステリから、綾辻行人さん、有栖川有栖さんのような新本格派、横溝正史や江戸川乱歩みたいな古き良き(?)日本のミステリも大好きです。あとは「このミステリーがすごい」受賞作品も読みますし、最近では『虚構推理』シリーズとか一風変わったところも好きですし、麻見和史さんの警察小説『警視庁殺人分析班』シリーズもハマってます。
ここに読んだことのある作品や集めているシリーズを挙げたらキリがないほど、読んでいます。
山奥の山荘で起きる連続殺人、警察と犯人の命がけのチェイス、絶対に誰も入れなかったはずの部屋で起きた不審死……
こういった「いかにもミステリ」なワードを並べるだけでもワクワクが止まりません(笑)
でも誤解しないでくださいね、日常では絶対に、実体験したくないです^^; この「絶対に実体験したくない」が私がミステリを読みまくっている理由の一つかもしれません。
恐いじゃないですか、実体験で殺人事件に遭遇するなんて。でも、小説や漫画の世界で主人公やヒロインに感情移入しながら「死なないで―!」とか「絶対、こいつが犯人だって!」とか盛り上がるのはすごく楽しい。
絶対安全圏にいながらハラハラドキドキの非日常が追体験できる、ゲームのような中毒性がミステリ作品にはあると思います。
さて、前置きが長くなりましたが、このページでは私が読んで「面白い!」「これは驚かされた」「斬新!」など、自信をもっておススメできる作品ばかりを集めました。
一口でミステリといってもトリックにこだわりのあるものもあれば、舞台設定が秀逸なモノ、魅力的な探偵が登場するものなど、作品が持つ魅力は実に様々です。
参考までに作品選びに役立つキーワードをつけておきました。
あなたの好みにピッタリあう作品が見つかれば私にとって、こんなに嬉しいことはありません。
このページは随時更新中です、しばらく時間を空けてから来ると作品が追加されているかも……
また覗きに来てくださいね。
目次
(作品名をあいうえお順で並べてます)
『石の繭』
『虚構推理』
『紅蓮館の殺人』
『正体』
『心霊探偵八雲 青の呪い』
『ボーン・コレクター』
『魔女の暦』
『眼の壁』
『元彼の遺言状』
(最終更新日 2023年7月2日)
『あの日、君は何をした』
キーワード:サイコホラーちっく、家族、警察、ドンデン返し
『石の繭』(『警視庁殺人分析班』シリーズ1作目)
キーワード:警察、連続殺人、ヒロインがかわいい、シリーズもの1作目、ドラマ化
『虚構推理』(シリーズ1作目)
キーワード:トンデモ設定、一風変わったミステリ、恋愛要素あり、ドンデン返し、シリーズもの1作目、アニメ化・コミカライズ
『紅蓮館の殺人』(シリーズ1作目)
キーワード:本格的、クローズドサークル、名探偵、古典への挑戦
『シャイロックの子供たち』
キーワード:池井戸潤作品、銀行ミステリ、連続短編集、ドンデン返しあり
『正体』
キーワード:逃走劇、冤罪、ドラマ化
『心霊探偵八雲 青の呪い』
キーワード:高校生、特殊設定、少しホラー、シリーズものだけどこれだけで読める
『早朝始発の殺風景』
キーワード:フェアなミステリ、人が死なないミステリ、青春、短編集、ドラマ化
『ボーン・コレクター』(『リンカーン・ライム』シリーズ1作目)
キーワード:アームチェア・ディテクティブ、鑑識捜査、恋愛要素あり、ドンデン返し、シリーズもの1作目、映画化
『魔女の暦』
キーワード:名探偵、金田一耕助、愛憎劇
『眼の壁』
キーワード:松本清張、ドラマ化、リアリティ重視
『元彼の遺言状』
キーワード:このミス大賞、個性派ヒロイン、ドラマ化