2021年12月30日 / 最終更新日時 : 2021年12月30日 asanosatonoko ①小説 金田一耕助も殺人事件も脇役のミステリ!?『迷路の花嫁』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 今回ご紹介する本はこちら↓ 迷路の花嫁 横溝正史 角川文庫 この作品はみんな大好きなあの名探偵、 金田一耕助が登場します。 しかし、他の金田一作品とは少しおもむきが […]
2021年12月28日 / 最終更新日時 : 2022年11月10日 asanosatonoko ①小説 死体の周りを飾るのは……頭がいこつ?『蟻の階段』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 『警視庁殺人分析班』シリーズの第2作目です。どうやらこのシリーズ、毎回、死体発見現場が猟奇的な雰囲気をかもしだしているのがお約束の一つらしいです。 前作は死体がモルタル […]
2021年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年12月23日 asanosatonoko ③その他(新書、専門書、ビジネス書など) 読めば幸せ、ひだまりのような1冊『カムカムエヴリバディの平川唯一』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 今回ご紹介する本はこちら↓ 「カムカムエヴリバディ」の平川唯一 平川冽 PHP 2021年11月から始まったNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に 登場 […]
2021年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年12月20日 asanosatonoko ③その他(新書、専門書、ビジネス書など) 戦後も彼女たちの苦しみは続いている『戦争は女の顔をしていない』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 今回ご紹介する本はこちら↓ 戦争は女の顔をしていない スヴェトラーナ・アレクシーヴィチ 岩波現代文庫 著者はノーベル文学賞受賞者で、本書が一番有名な著書だそうです。 […]
2021年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年12月17日 asanosatonoko ③その他(新書、専門書、ビジネス書など) 読んで自分の作品をレベルアップさせよう『荒木飛呂彦の漫画術』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 今回ご紹介する本はこちら↓ 荒木飛呂彦の漫画術 荒木飛呂彦 集英社 『ジョジョの奇妙な冒険』は1986年の連載開始から 2021年12月現在まで、ずっと連載が続い […]
2021年12月15日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 asanosatonoko ①小説 目指せ『ドグラ・マグラ』完全読破・理解への道!読むべきシーンを解説します(パート1) 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 読めば頭がおかしくなーる…… というまことしやかな噂で良く知られる作品です。 『虚無への供物(中井英夫)』、『黒死館殺人事件(小栗虫太郎)』と並んで「日本三大奇書」の一 […]
2021年12月14日 / 最終更新日時 : 2021年12月14日 asanosatonoko ①小説 しゃばけシリーズ初期の魅力が復活する外伝『またあおう』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 今回ご紹介する本はこちら↓ またあおう 畑中恵 新潮文庫 本書は大人気・しゃばけシリーズの外伝です。 しゃばけシリーズの主人公である若旦那が 江戸の街中の悩み事や困 […]
2021年12月13日 / 最終更新日時 : 2022年3月4日 asanosatonoko ①小説 爽快感No1、全国トップを目指す青春部活ストーリー『ラブオールプレー』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! タイトルだけを見て、なんの小説かわかりますか? 経験者にはすぐに意味がわかるこのタイトル、バドミントンの試合開始のコールです。 審判が「ラブオールプレー」と宣言して、バ […]
2021年12月10日 / 最終更新日時 : 2021年12月10日 asanosatonoko ①小説 過酷な労働と人間ドラマをリアルに表現した名作『蟹工船』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 今回ご紹介する作品はこちら↓ 蟹工船 小林多喜二 青空文庫で無料公開中 小林多喜二は戦前に活躍した作家ですが、 2008年に著書の『蟹工船』が大ブームとなり、 作家 […]
2021年12月8日 / 最終更新日時 : 2021年12月8日 asanosatonoko ③その他(新書、専門書、ビジネス書など) ド素人にもわかる恐怖の最新のネット犯罪事情『サイバー攻撃』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 今回ご紹介する本はこちら↓ サイバー攻撃 中島明日香 講談社ブルーバックス この本を読み終えた後の正直な感想は 「こんな本、待ってた!」です。 最近、「〇〇の会員情 […]