2022年4月22日 / 最終更新日時 : 2023年10月9日 asanosatonoko ①小説 今夜も異世界で常連たちと「トリアエズナマ」 『異世界居酒屋のぶ』登場人物紹介 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! この記事では小説『異世界居酒屋のぶ』シリーズの登場人物をご紹介します。 現代日本にある居酒屋が異世界に繋がってしまったら……? そんなもしもをえがいたシリーズになってい […]
2022年4月21日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 asanosatonoko ①小説 最後の最後まで気が抜けない……銀行ミステリの傑作『シャイロックの子供たち』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 池井戸潤さんの十八番、銀行を舞台にした小説です。『オレたちバブル入行組』(ドラマ『半沢直樹』の原作)や『花咲舞が黙ってない』の他にも、銀行を舞台にした小説、たくさん書い […]
2022年4月18日 / 最終更新日時 : 2022年6月2日 asanosatonoko ①小説 岩永ファンは必読、劇薬娘の良いところとは?『虚構推理 スリーピングマーダー』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 虚構推理シリーズの3作目です。 人間よりも妖怪に近い存在の岩永琴子と桜川九郎が活躍する一風変わったミステリがウリの虚構推理シリーズ。今回も主人公たちの元には「無理難題」 […]
2022年4月9日 / 最終更新日時 : 2022年4月9日 asanosatonoko ①小説 面白おかしく、そして重いテーマも含んだ読みやすい古典『法王庁の抜け穴』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! フランスの作家、アンドレ・ジッド(1869年~1951年)の小説です。 複数の登場人物たちが一つの詐欺事件をきっかけに右往左往するユニークな作品です。 しかし、それでは […]
2022年3月31日 / 最終更新日時 : 2022年11月13日 asanosatonoko ①小説 人質は……全東京都民。前代未聞の警視庁脅迫事件が起こります『虚空の糸』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 個性豊かな刑事5人組が猟奇的難事件に挑む『警視庁殺人分析班』シリーズ4作目です。 今回は全東京都民を人質にとった警視庁脅迫事件が起こります。 主人公が警視庁(東京都を管 […]
2022年3月20日 / 最終更新日時 : 2022年3月22日 asanosatonoko ①小説 地味な展開を面白く感じさせる工夫がいっぱい、松本清張ミステリの傑作!『眼の壁』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 時代をこえて愛される作家のひとり、松本清張の長編ミステリです。 松本清張のミステリといえば、何もかもお見通しの名探偵がでてくるわけではなく、地道な捜査により少しずつ犯人 […]
2022年3月17日 / 最終更新日時 : 2022年5月31日 asanosatonoko ①小説 九郎が岩永に冷たい理由を考察してみました『虚構推理 岩永琴子の出現』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! ほぼ人外の岩永琴子と桜川九郎のカップルが妖怪たちのトラブル解決に奔走する『虚構推理』シリーズの2作目です。 副タイトル通り、さまざまな場所に岩永が現れてはトラブルを解決 […]
2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年3月7日 asanosatonoko ①小説 こんなヒロイン、見たことない。キャラ立ち×新感覚ミステリ『元彼の遺言状』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 2021年「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。 略して「このミス」大賞という愛称で親しまれているこの文学賞、募集要項を読まれたことはありますか? 主宰の宝島社の […]
2022年3月3日 / 最終更新日時 : 2022年3月21日 asanosatonoko ①小説 凶暴な殺人鬼?それとも……脱獄した少年死刑囚をめぐるミステリ+人間ドラマ『正体』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! これは久しぶりに本当に面白い作品に出会えました。文庫本サイズにしてはぶ厚めのボリュームでしたが、それが全く気にならない面白さです。 本作はジャンルで言えばミステリ。死刑 […]
2022年2月22日 / 最終更新日時 : 2022年2月22日 asanosatonoko マ行 もしこれが現実になったら……?究極のもしもをえがいた作品『半島を出よ』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 「もしも」を書くのが小説です。 「もしも賢い三毛猫がいて飼い主の刑事の推理を手伝っていたら?」 「もしもレオナルド・ダ・ヴィンチが名画の中に暗号を残していたら?」 こん […]