2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2023年3月2日 asanosatonoko ①小説 ついにラスボスとの戦い……が、それはあくまで前座です『わたしの幸せな結婚6』読書感想 こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。 和製シンデレラストーリーとして大人気のシリーズ、もう6巻目になりました。 毎巻、ヒロインの美世とその婚約者の清霞が少しずつ距離を縮めていく姿にもだえてき […]
2023年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月21日 asanosatonoko ①小説 『シグマフォース』シリーズの作者が魅せる世界観の幅広さ『セドナの幻日』読書感想 こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。 殺しの訓練を積んだ科学者たちがスパイとして活躍するシグマフォースシリーズで有名なジェームズ・ロリンズの短編集です。 以前にも『シグマフォース機密ファイル […]
2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月18日 asanosatonoko ①小説 小説で読む人類とウイルスの意外な関係『ウイルスの暗躍』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 殺しの訓練を積んだ科学者たちがスパイとして活躍するシグマフォースシリーズの第15作目です。 今回の作品はタイトルからして「ドキッ」とした方も多いのではないでしょうか? […]
2023年2月9日 / 最終更新日時 : 2023年2月9日 asanosatonoko ①小説 『四畳半神話大系』の面白おかしい世界、再び『四畳半タイムマシンブルース』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 京都を舞台にした男子大学生ものを書かせたら天下一品!! そんな評判を持つ森見登美彦先生ですが近年はお得意のパターンを封じた新しい作風の作品を発表されていました。それはそ […]
2023年1月30日 / 最終更新日時 : 2023年1月30日 asanosatonoko ①小説 理屈の通じない相手に感じる絶望感…生きている人間が一番怖い系ホラー『黒い家』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 貴志祐介さんと言えば『鍵のかかった部屋』や『新世界より』など、ミステリやSFなど多数のジャンルにわたって傑作を生みだしている人気作家さんです。 作品のレベルはいずれも高 […]
2023年1月23日 / 最終更新日時 : 2023年1月23日 asanosatonoko ①小説 一見ハッピーエンドにも思えるが…あなたの価値観が浮き彫りになる『尾形了斎覚え書』(読書感想) 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 大文豪による短編です。漢文の読み下し文のような文章で、正直少し読みづらいのですが、10~15分ほどで読み切れるほどの文章量です。 が、しかし。この短編、その短さにして読 […]
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年1月17日 asanosatonoko ①小説 名奉行も若いころはとんでもないワルだった!?『大岡越前』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 大岡越前の名前は時代劇でよくご存じの方もいらっしゃるでしょう。これまた時代劇で有名人の徳川吉宗が将軍時代に町奉行を務めた実在の人物です。 大岡越前といえば名裁きが有名で […]
2022年12月20日 / 最終更新日時 : 2022年12月23日 asanosatonoko ①小説 ずっと読みたかった八雲と春香がここに……後日談×ファンブック『心霊探偵八雲 コンプリートファイル』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! まずこれだけ言わせてください… 長かったですね~。シリーズは2004年開始らしいので15年以上かけての堂々完結! シリーズがここまで続いたこともすごいですし、ちゃんと完 […]
2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2022年12月23日 asanosatonoko ①小説 ここまで読んできてよかった……最終巻はシリーズ最高傑作!『心霊探偵八雲12 魂の深淵』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 心霊探偵八雲シリーズ、最終巻です。 宿敵・七瀬美雪との対決や春香の安否、そして八雲と春香の恋の行方も、全てに決着がつきます。 最終巻ということで収束に向かって一直線、か […]
2022年12月12日 / 最終更新日時 : 2022年12月12日 asanosatonoko ①小説 大人にも、子どもにも、心に栄養をもらえる良書『窓ぎわのトットちゃん』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 本書のタイトルだけは知っているという方も多いのではないでしょうか? 皆さんご存知、黒柳徹子さんのベストセラーにしてロングセラーです。日本のみならず世界中に翻訳版が出版さ […]