2022年11月18日 / 最終更新日時 : 2022年11月18日 asanosatonoko ①小説 衝撃の『紅蓮館の殺人』の精神的続編も傑作だった!『蒼海館の殺人』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 『蒼海館の殺人』をご紹介する前に一言、あなたは『紅蓮館の殺人』をもうお読みになった後でしょうか? 『紅蓮館の殺人』は『蒼海館の殺人』から遡ること数カ月前に、主人公たちが […]
2022年11月15日 / 最終更新日時 : 2022年11月25日 asanosatonoko ①小説 【超短文!読書感想vol.3】青空文庫で見つけたダイヤモンド級の作品 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! これだけは言っておきましょう、本作、掘り出し物です! 青空文庫って一生かかっても読み切れないほどの作品が公開されているんですが、数が多いだけに中には「うーん……イマイチ […]
2022年11月9日 / 最終更新日時 : 2023年1月25日 asanosatonoko ①小説 目指せ『ドグラ・マグラ』完全読破・理解への道!読むべきシーンを解説します(パート2) 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 読めば頭がおかしくなーる…… そんな噂がまことしやかにささやかれる日本文学史が誇る(?)超迷作『ドグラ・マグラ』完全読破・理解への道!のパート2です。本当は1つの記事の […]
2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日 asanosatonoko ③その他(新書、専門書、ビジネス書など) 【超短文!読書感想vol.2】青空文庫で読む段ボール界の革命児 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 「私の履歴書」は日経新聞で人気の連載コラムで、起業、発明、発見などの偉業を成し遂げた偉人たちが月替わりで自分の半生をつづっています。日経新聞読者にとっては唯一、心から楽 […]
2022年11月4日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 asanosatonoko ①小説 ある意味『十角館の殺人』越え、人間ドラマも光る極上ミステリ『紅蓮館の殺人』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! かなり話題になった作品なのでタイトル、あるいは表紙をご存知の方は多いのではないでしょうか。表紙絵は大きな洋館が燃え盛る炎に包まれた印象的なもので、まさに「紅蓮館」の名に […]
2022年10月28日 / 最終更新日時 : 2022年11月8日 asanosatonoko ③その他(新書、専門書、ビジネス書など) 【超短文!読書感想vol.1】青空文庫で読む野球界の一大事!? 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! こちらの作品は大学野球名物「早慶戦」が一時期中止になっていた頃に、その中止になった理由を記したものです。 著者である吉岡信敬は早稲田側の応援団長であり、当時は一学生であ […]
2022年10月27日 / 最終更新日時 : 2022年12月3日 asanosatonoko ①小説 人間パズルが複雑すぎる…どうしても真相が当たらないミステリ『女神の骨格』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 『警視庁殺人分析班』シリーズ6作目です。本作をこれから読もうという方にできるアドバイスは1つ。 一気読みしてください。 シリーズのこれまでも難事件でしたが、今回はややこ […]
2022年10月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月1日 asanosatonoko ①小説 皇帝陛下のご縁もつなぐ!? 恋の花咲く予感の『異世界居酒屋のぶ 三杯目』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 異世界で日本の居酒屋が開店したらどうなるか? そんな「もしも」を表現した『異世界居酒屋のぶ』シリーズ、3作目です。 本作でもイカメシ、チーズフォンデュ、串カツに親子丼… […]
2022年10月17日 / 最終更新日時 : 2022年10月17日 asanosatonoko ①小説 いかにも横溝正史!な世界観、しかしそれすらも利用した力作ミステリ『支那扇の女』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 青白い顔をした一人の女性が扇を手に、無表情にこちらをじっと見つめている…… そんな一枚の肖像画が表紙になっている『支那扇の女』。この肖像画は作中でも重要な意味を持った小 […]
2022年10月14日 / 最終更新日時 : 2022年10月14日 asanosatonoko ①小説 金田一耕助のお財布事情とは!? ちょっと気になるプライベートもわかる『扉の影の女』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 金田一耕助が登場する2作品が収録されています。 どちらの事件も一ひねり加えてあって、ミステリとして安定の面白さです。 が、それに加えて、表題作『扉の影の女』は金田一耕助 […]