2023年4月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 asanosatonoko ①小説 どんな難事件も妖怪が解決!? ファン待望の最新作が文庫化『遠巷説百物語』読書感想 こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。 巷説百物語シリーズの6作目になるそうです。 というか、皆さん、そもそもこのシリーズをご存知なんでしょうか? 京極夏彦さんという作家さんはしょっちゅう新作 […]
2023年4月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 asanosatonoko ②漫画 漫画『炎炎の消防隊』の魅力は〇〇だ! 作品の魅力をご紹介 こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。 アニメ化もされた大人気作品です。完結済で全34巻、出版されています。 その時、無料で公開されていたのはコミックスで言うと2巻分くらいだったと思うのですが […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2023年4月17日 asanosatonoko ③その他(新書、専門書、ビジネス書など) 「青空文庫」という電子の渦のなかに埋もれた名著『般若心経講義』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 般若心経、という言葉を聞いたことはありますか? この質問、おそらく多くの方の答えは「はい」だと思います。 では次の質問です。 この質問、私は「よくわからない、たぶん、お […]
2023年3月3日 / 最終更新日時 : 2023年3月5日 asanosatonoko ①小説 他のミステリでは真似できない!? 風変わりな密室3種盛り合わせ『虚構推理 岩永琴子の密室』読書感想 こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。 妖怪たちの知恵の神となったヒロイン・岩永琴子が一風変わった謎解きをするミステリ『虚構推理』シリーズの6作目です。今回は短編集でした。 副タイトルにもある […]
2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2023年3月2日 asanosatonoko ①小説 ついにラスボスとの戦い……が、それはあくまで前座です『わたしの幸せな結婚6』読書感想 こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。 和製シンデレラストーリーとして大人気のシリーズ、もう6巻目になりました。 毎巻、ヒロインの美世とその婚約者の清霞が少しずつ距離を縮めていく姿にもだえてき […]
2023年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月21日 asanosatonoko ①小説 『シグマフォース』シリーズの作者が魅せる世界観の幅広さ『セドナの幻日』読書感想 こんにちは、活字中毒の元ライター、asanosatonokoです。 殺しの訓練を積んだ科学者たちがスパイとして活躍するシグマフォースシリーズで有名なジェームズ・ロリンズの短編集です。 以前にも『シグマフォース機密ファイル […]
2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月18日 asanosatonoko ①小説 小説で読む人類とウイルスの意外な関係『ウイルスの暗躍』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 殺しの訓練を積んだ科学者たちがスパイとして活躍するシグマフォースシリーズの第15作目です。 今回の作品はタイトルからして「ドキッ」とした方も多いのではないでしょうか? […]
2023年2月9日 / 最終更新日時 : 2023年2月9日 asanosatonoko ①小説 『四畳半神話大系』の面白おかしい世界、再び『四畳半タイムマシンブルース』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 京都を舞台にした男子大学生ものを書かせたら天下一品!! そんな評判を持つ森見登美彦先生ですが近年はお得意のパターンを封じた新しい作風の作品を発表されていました。それはそ […]
2023年1月30日 / 最終更新日時 : 2023年1月30日 asanosatonoko ①小説 理屈の通じない相手に感じる絶望感…生きている人間が一番怖い系ホラー『黒い家』読書感想 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 貴志祐介さんと言えば『鍵のかかった部屋』や『新世界より』など、ミステリやSFなど多数のジャンルにわたって傑作を生みだしている人気作家さんです。 作品のレベルはいずれも高 […]
2023年1月23日 / 最終更新日時 : 2023年1月23日 asanosatonoko ①小説 一見ハッピーエンドにも思えるが…あなたの価値観が浮き彫りになる『尾形了斎覚え書』(読書感想) 元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ! 大文豪による短編です。漢文の読み下し文のような文章で、正直少し読みづらいのですが、10~15分ほどで読み切れるほどの文章量です。 が、しかし。この短編、その短さにして読 […]