イケメン准教授とツンデレ大学生の凸凹コンビもの:准教授・高槻彰良の推察、登場人物紹介

このページでは『准教授・高槻彰良の推察』シリーズの登場人物をご紹介しています。

『准教授・高槻彰良の推察』シリーズはドラマ化、コミカライズと今が旬の作品ですが、原作小説を手に取られたことはありますか?

シリーズ1作目の表紙には、柔らかい表情で微笑む美青年、主役の一人である高槻彰良の麗しいイラストが使われています。

そう、原作小説はキャラクターの個性が命の、キャラ立ちもの、女性向けライトノベルです。

主人公は若い男性の2人組です。影があり人を寄せ付けないオーラを放ちながらもどこか放っておけない弟っぽさがある大学生と、普段は陽キャで自分の興味に一直線な変態っぷりを見せるのにたまに見せる心の闇とのギャップがキュンとさせる准教授のデコボコバディものです。

主人公2人の性格はちょうど正反対。

でも、1作目を読んだときから、物語が進むにつれて2人の絆がどんどん深まっていく様子に夢中になり、現在もシリーズを次々読破中です。

主人公以外の準レギュラーにも「コワモテのくせに実は超いい人な刑事」や、「見た目はチャラいけど絶対に友達になりたい大学生」など、魅力的なキャラクターがたくさん登場しますよ。

私が小説を読み終わった後に、随時更新していきますので、時間をおいてのぞいてもらえると、いろいろ情報が更新されていると思います。

現在 原作小説 10巻目と最新刊のEx(短編集)までの情報をのせています。

作品のあらすじや感想はこちらからどうぞ

1作目~5作目↓

6作目以降↓

深町尚哉(ふかまちなおや) 主人公  ドラマ版:神宮寺勇太

青和大学(せいわだいがく @東京都千代田区)の文学部1年生(4作目で2年に進級し史学科を選択、9作目で3年に進級し文学部史学科民俗学考古学を専攻にしている)。

5月15日が誕生日。

10歳の夏に、祖母の家で真夜中の奇妙な夏祭りに参加してしまい、その代償に人が話す言葉の中に嘘があると、その部分だけ歪んで聞こえるようになってしまった。そのせいで彼は人の中で過ごすことが苦痛になり、家族ともうまくいかず、親しい友人を作ることもなく、人の輪からつかず離れずの微妙な距離を保ちながら、日々生活している。

メガネの黒髪という地味な見た目は、目立たないように心掛けているせい。大学生らしい飲み会や遊びの誘いは極力断るようにしている。

たまたま受講した高槻の講義のレポートに書いた、10歳の夏祭りの怪奇体験談が高槻の目に留まり、成り行きで彼の怪奇現象を解明する手伝いをする羽目になる。仕事の内容としては、不思議な話を聞くと興奮して暴走する高槻を止める役と、極度の方向音痴である高槻を目的地に連れていく役を務めている。

ツンデレな性格らしく、相手が誰であれ冷静な突っ込みと、冷たいリアクションが通常モードだが、具合の悪そうな高槻を心配したり、仲が険悪になりかけた依頼人たちのその後を気にするなど、優しい一面も持ち合わせている。

高槻とその周囲との付き合いが深まるにつれ、彼自身も少しずつ変化しており、困っている難波や知り合いを見ると放っておけず、話を聞いてあげたりするようになるまでに成長を見せるようになる。高槻自身とはもちろんだが、その親友である佐々倉とも「高槻の保護者」として馬が合うようで高槻抜きで会ったり、護身術を習ったりと親交を深めるようになる。

彼は自分が人の嘘を見抜けることは隠すべき秘密としており、大人になって自分から打ち明けた相手は高槻だけである。

身長は172cm。やせ型の体型のようだ。

風邪をひくと重症化しやすいタイプらしく、数日寝込む。

高槻の研究室に出入りするようになり、深町が持ち込んだ犬のマイマグカップから知らぬ間に「わんこくん」とあだ名をつけられ、困惑していた。

コーヒーはブラック派。

6歳の誕生日にゴールデンレトリバーをもらい、名前は「レオ」だった。彼が中学生に通っている時に、病気で死んでしまっている。

お酒は強くなく、ワイン2杯程度が限度。酔いが進むと赤くなって、寝てしまうタイプ。

大学進学を機に横浜の実家を出て一人暮らしをしており、作中でもちょいちょい、「お金が厳しい」と言っている。切羽詰まっているわけではなさそうだが、遊びに行くのを控えているのは金銭的な理由も少しはあるらしい。

人とコミュニケーションをとることに困難を抱えているため、バイトは1人でできる添削バイトをしている。

自炊はそれなりにしており、オムライスの卵を綺麗にまけるレベルでなかなかの腕前の持ち主。高槻が深町作のオムライスを食べた時は「美味しい」と上々の評判だった。かぼちゃの煮つけもレパートリーの一つ。

母方の従兄に正彦、西川和也の2人がいる。西川和也は作中にも登場しており、深町より3歳年上、長野の市役所勤務である。

高槻彰良(たかつきあきら) 主人公    ドラマ版:伊野尾慧

青和大学民俗学の准教授である。34歳とまだ若く、さらにイケメンである(3巻で誕生日を迎え35歳になっている。おそらく誕生日は2月2日)

すらりとした長身の持ち主で、いつも三つ揃えのスーツ姿である。旅行に行く時くらいはセーターなど、スーツ以外の服も着る。

テレビに出て怪奇現象の解説をしたりもしているため、学生、特に女性から大人気である。高槻のゼミは毎年大人気であり、抽選となる。ただ、やる気のある学生には内緒で特別枠を設け、必ずゼミに参加できるようにしている。

大学内の人気者であり、たいていの女性は話しかけられただけで上機嫌になるほどの美貌の持ち主だが、性格はかなり難ありで、「残念なイケメン」と深町には内心思われている。歳の差、立場の違いがあるにもかかわらず「あんた」呼ばわりされている。

判明しているだけでも、彼の変なところはたくさんある。

  • 絵が下手
  • 極度の方向音痴
  • 日向で放置しておいたフルーツサンドを平気で食べてお腹を壊しそれを講義で堂々と発表する
  • ココアにマシュマロをいれる大の甘党
  • 怪奇現象の話を聞くと異常に興奮し、周囲の反応がドン引きでも気づかない
  • 怪奇現象の謎を解くためなら危険や軽犯罪もいとわない

などなど……見た目に反してかなりの変人ではあるが、人当たりはよく、優しい紳士的な面もある。

見た目は優男だが、幼馴染の佐々倉仕込みの護身術で、意外にもそれなりの腕っぷしをもっている。

身長182cm。自宅で筋トレしているから筋肉量はそれなりにあるらしい。

深町と同様に、彼も幼いころに怪奇現象を経験しており、そのせいで人間離れした能力やハンデを負うことになった。この怪奇現象がきっかけで家族仲がうまくいかなくなり、高校の時に親戚のいるイギリスに留学したり、必要もないのに一人暮らしをしたりと、苦労してきている。特に母親との仲はほぼ絶縁に近い状態になってしまっており、父親からも厄介者扱いされている。

高槻は母方の苗字である。母の弟が2人おり、一人が渉、もう一人が博也(ひろや)、博也の息子が優斗(ゆうと)である。優斗は子供の頃から優秀な高槻と比べられて育ったためか、高槻のことが自慢でもあり、コンプレックスでもある。そのためか、彼の高槻に対する態度はツンデレっぽくなる。本来の優斗は奥手だったり、緊張しやすかったりはするものの、心優しい青年である。本編では紆余曲折の上、優斗と高槻の交流が再開した様子がえがかれている。

高槻はお酒は相当に強いらしい。

一人暮らしの高槻の家の冷蔵庫は家族用の大型サイズだが、のぞいた人間の感想は常に「ほとんどなんもない」である。しかし、叔父の渉が彼の家に訪れ、「ちゃんとしろ」と言われてからは割と自炊するようになった(本人談)。ちなみに、高槻の料理の腕はかなりのもの。イギリス留学時代に住んでいたアパートのルール「料理は当番制、用事がない限りはみんなで食べること」をしっかりと守ったために身に着いた。当時のアパートにはパン職人のイギリス人、フランス人、インド人が住んでいたため、料理のレパートリーも広くなった。作中に登場している彼の手料理はサモサ、骨付きラム肉のハーブ焼き、ラタトゥイユである。

来客があった時にさっと紅茶をだせるくらいの常備品はある。ちなみに、高槻は自宅でも研究室と同じくココア(マシュマロ入り)を愛飲している。

部屋の間取りは2LDKで、2部屋はそれぞれ寝室と書斎になっている。整理整頓が得意な綺麗好きのため男の一人暮らしでも部屋の手入れは行き届いている。読書好きで、自宅にはたくさん本を持っている。本棚はIKEAで購入したもの。書斎は本だらけらしい。好きなものはずっと手元に置いておく主義なので、読み終わって完璧に記憶している本も捨てずに置いてあるため本が増えていくとのこと。小説を読んで泣くこともあるらしい。

高槻の趣味の一つに旅行がある。佐々倉の休みに合わせて車をだしてもらい、お供に深町を連れていくパターンで作中でもあちこちに出かけている。

生方瑠衣子(うぶかたるいこ)   ドラマ版:岡田結実

高槻の研究室の院生、博士課程。研究テーマは都市伝説や噂のタイプ分類。なぜ噂ができたのか、広まったのかを考察する、といった内容らしい。高槻のことを目標として尊敬しており、自身も研究職を目指している。

高槻のことは「アキラ先生」と呼んでいる。

研究室には真っ赤なマグカップを置いている。コーヒーか紅茶、その時の気分で決めるようだ。

化粧をして、きちんとした格好をすれば美人。しかし論文の締め切りが近いなど追いつめられると地が出るようで、研究室でもすっぴん、赤い淵のメガネをずれてかけ、髪は一つくくりにしてぼさぼさなど、だらしない姿を見せている。整理上手な高槻の研究室を散らかすのはだいたいこの人。

変わり者の一人であり、研究室の床が冷たくて気持ちいいという理由から床にうつぶせになって寝落ちする、奇行を見せている。

塾講師のバイトを掛け持ちしており、人の名前と顔を覚えるのが得意。

外を歩くときに虫よけを持ち歩いたり、泣き出した女の子に寄り添うなど、女性らしい一面もある。

少し恋愛面は初心らしく、高槻の背中を偶然見たことがある話で赤面していた。

両親は脱サラした後、山梨でペンションを開いており、元料理人の母親の手作り料理が評判を呼んでいる。瑠衣子も母親仕込みで、料理はそれなりに得意。

佐々倉健司(ささくらけんじ)    ドラマ版:吉沢悠

高槻の幼馴染。実家が近くで小1のころから知っている。おそらく高槻と同い年。

高槻からは「健ちゃん」とよばれ、高槻のことは「彰良」とよんでいる。

現在は刑事をしている。

高槻よりもさらに背が高く187cm、ガタイもよい。

祖父が剣道の師範で、佐々倉も幼稚園の頃から習っている。

目つきが鋭く、コワモテである。

見た目は怖いが、根は優しいところもあるらしく、危なっかしいところのある高槻を心配して、初対面の深町に「何かあったら連絡しろ」と名刺を渡した。

高槻が巻き込まれた怪奇現象とその後に彼が経験した苦労を身近で知っている人物であり、最初は興味本位で高槻のことを聞いてきた深町をけん制していたが、後に深町のことを認めるようになる。

どのタイミングかは不明だが、深町の力について高槻から聞いており、深町の負担にならないよう、会話時には嘘を避けるようにしていたらしい。気遣いのできる男である。

登場時は怖くて頼りになる人、というイメージだったが、彼に関する情報が増えるにつれ、意外とチャーミングな面が見えてくる。

  • 女優 藤谷更紗のファン
  • 幽霊が苦手
  • 甘いものもけっこう食べる

幽霊が苦手だが、彼は人生で2回、本物と思われる幽霊を目撃している。1回目が小学生のころ、高槻の別荘の近くで遭難しかけた時で、(この時のお話は『【extra】それはかつての日の話』として3作目に収録されている)2回目が深町と共に入ったお化け屋敷の中である(この時の話も6作目の『第1章 お化け屋敷の幽霊』で語られている)。

車持ちであり、愛車はシルバーのセダンである。

クソが付くほどの真面目な性格で、大学の人気屋台投票も真剣に投票先を考えようとしていたほどだった。

お酒は相当に強いらしい。

町村唯(まちむらゆい)

高槻の研究室の院生で博士課程1年、瑠衣子の1年後輩にあたる。

お団子頭がトレードマークで小柄な女性。

深町いわく、民芸品の人形を思わせる素朴な顔立ちとのこと。

女性が多い高槻の研究室において、後輩男子は憧れの存在らしく、ちょいちょい顔を出すようになった深町のことを可愛がって、よくお菓子を与えてくれる優しい女性。

研究室に置いているマグカップの絵柄はほっこりとしたタッチで描かれたお地蔵様。もっぱらコーヒーを飲んでいるらしい。

カプセルトイが好きでコレクションしては高槻の研究室に飾っている。

大河原智樹(おおがわらともき)

小学五年生。とある事件の聞き込みで高槻達と出会い、高槻のことを気に入ってそれ以来なついており、電話で近況のやり取りをするほどの仲である。

といっても、智樹の中で高槻の扱いは「舎弟」である。

元気な悪ガキのイメージそのままの性格だが、幽霊は怖いらしく、高槻達が幽霊がいるかもしれない場所へ行く時には、嘘をついて逃げ出すなど、年相応の可愛らしさもある。

ヴァイオリンを習っている。

飯沼貴志(いいぬまたかし)

フリージャーナリストの男性。

高槻が過去に経験した怪奇現象を単なるスキャンダルと勘違いして、特ダネを狙って高槻の周りに出没する。

高槻と仲の良い深町からネタを絞ろうと、ねちっこくいろいろ聞いてくる困った人間であるが、本当に困った人を放っておくことはできない、意外な一面も併せ持っている。本編では近所に住む人間が巻き込まれた事件の際に、損得抜きに都内中を駆けずり回った姿を見せている。

難波要一(なんばよういち)     ドラマ版:須賀健太

深町はなかなか認めようとしないが、数少ない大学の友人。

文学部一年で、深町とは語学クラスが同じである。(4作目から文学部史学科、9作目から文学部史学科民俗学考古学専攻に進級している)

大学デビューしたらしく、茶髪で見かけはチャラい。明るく元気で素直な性格。面倒見がよく、非常にいい奴。交友関係も広く積極的で、代表といったポジションにも立候補するタイプ。

愛美(なるみ)という彼女がいる。彼女のことをとても大事にしており、時折喧嘩しつつも1年の頃から付き合い続けている。

作中で誕生日は10月であることが判明。

大学2年の10月ごろ、免許(オートマ限定)を取得している。

難波自身が深町とほんとに仲良くなったと実感したきっかけは難波が不幸の手紙で困っている時に、話を聞いてくれた時かららしい(この時の話は3作目の『第1章 不幸の手紙と呪いの暗号』に収録されている)。

彼は顔が広く、誰とでもすぐに打ち解けるが、それは自分で意図してやっていることであり、自分の長所であると認識している。面倒見がよいのも、相手の役に立ちたいという思いがあるかららしい。

彼のことを八方美人だと悪く言う人もあるが、作中トップクラスで「いい奴」だと思う。

難波の中で深町は、何か秘密を抱えていることにも気づいているが、無理に聞き出そうとは思っていない。一緒にいて楽しいと思える普通の友達という存在である。

梶山亜沙子(かじやまあさこ)

深町と1年の時の語学クラスが同じだった女子。

トラブルに巻き込まれかけていたところを深町に救われ、彼のことを意識するようになる。

小柄で黒髪のショートボブと、派手な見た目ではないが可愛い(深町談)。

嘘をつくのがちょっと苦手。

同じ語学クラスだった中川はるかとは見た目も性格も真逆だが仲が良い。

高槻渉(わかつきわたる)

高槻の母方の叔父であり、高槻の母の弟にあたる。

4作目で初登場。58歳の英国紳士。

灰色の長髪を後ろで一つに束ね、口ひげをたくわえている。長身のハンサムで顔つきや性格が高槻によく似ている。女性への気遣いは渉の方が数段上のようだ。(紳士的という意味で)

若いころはやんちゃをしていたようで、その時起こした怪我がもとで右足を少しひきずって、杖を愛用している。

父親との折り合いが悪く、若くして海外へ飛び出して勘当同然の身の上となっている。

ロンドン郊外の街にアパートを持っていて、入居人とは家族同様の付き合いをしている。

高槻が高校生のころ、留学して居候としておいてもらったのも同じアパートである。

遠山宏孝(とおやまひろたか)

50歳。銀縁メガネをかけている。建築設計事務所社長。

とある理由で深町と縁ができる。

深町にとっては高槻とは別の意味で良き理解者であり人生の師にあたる存在で、2人でたまに会っては今後の進路や就職の相談をしている。互いに尊敬と親しみを持ちあう関係である。

家族はおらず、一人暮らしである。捨て猫だった雑種を2匹(白猫と黒猫)、飼っている。

竹井

遠山の事務所で働く女性で、アルバイトとして働く深町の指導員。

愛想がなく、物言いも態度もぶっきらぼうなため常に不機嫌そうに見えてしまうが、実は優しくお菓子をくれたり困った時にすぐに見つけてくれたりする親切な性格。

沙絵(さえ)

正体不明の女性。初対面時は海野沙絵と名乗り、魚屋で働いていた。

現在の所在は不明となっているが、高槻と深町のことを気に入っていると公言しており、2人の前によく姿を現してはすぐにいなくなってしまう。

常にテンションが高く、元気ハツラツとした様子を見せている。

占いが得意で高槻と深町のことも占ったが、ロクな結果ではなかった。

腰まで届く長い髪の毛に、和風の美人で右目の下になきぼくろがある。

林原夏樹(はやしばらなつき)

警視庁捜査一課の異質事件捜査係(通称、異捜)に属する刑事。その職務内容は通常の犯罪捜査ではなく、特殊であり、本作にのみ登場する仕事である。仕事に関連して高槻、深町のことを知っている。

佐々倉の後輩にあたるがその仕事の特殊さから佐々倉は敬遠している。

佐々倉並みの長身で人懐っこい青年だが、得体のしれない印象を抱かせる。

山路宗助(やまじそうすけ)

警視庁捜査一課の異質事件捜査係の係長。

ひょろりとした体型に白髪交じりの髪。しかし顔立ちはまだ若く見え、年齢不詳。

目が細く、鼻は高く、唇は薄い。

温厚そうな表情を浮かべていても不気味な印象はぬぐえないようだ。


いかがでしたでしょうか。

ちなみに、購入する時に少しわかりにくかったのですが、『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』が第1作目でそれ以降の作品にはナンバリング(2、3、4……)が推察の後に入ってます。

「1作目はどれなの!?」と迷子になられた方は参考にしてください。

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!

よろしければ、感想などコメントに残していってくださいね。

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