身体の仕組みに興味を持ち始めたときに読む絵本(絵本紹介|はじめてのからだえほん)

元ライターが作家目線で読書する当ブログへようこそ!

今回ご紹介するのはこちら↓

はじめてのからだえほん (PIE International出版)

対象年齢は3歳から小学校低学年くらいでしょうか?

体の様々な秘密を教えてくれる絵本です。

子供も幼稚園に入るくらいの歳になると、「なんで? どうして?」と

1日中質問を繰り返すようになってきます。

答えたり調べたり、一緒に考えたりと、保護者は大変ですよね。

しかし、前向きに考えれば、質問したがりを逆手にとって

いろんなことに興味を抱かせるのにも最適な時期ともいえると思います。

最近5歳になった息子からよく聞かれるのは「からだ」のことです。

「どうやって食べ物はうんちになるの? お腹が鳴るのはどうして?」

「泣くとどうして鼻水でてくるの? 風邪はどうやって治るの?」

自分の身体なのに知らないことはたくさんあります。

スマホで調べたり、習った知識で答えてもいいのですが、せっかく興味を

持ってくれているなら広げてみよう!ということで購入したのが

『はじめてのからだえほん』です。

私は本が好きなので、こういう時も絵本から入ります。

子の絵本では擬人化など、比喩表現は使わずに、できるだけ簡単な言葉と文章で

からだの仕組みを教えてくれます。

その分、子供にもイメージしやすい工夫をしてあります。

例えば、心臓だったら握りこぶし1個分の大きさ位、

1日に出るおしっこの量はコップ10~20杯分、と

子供でも想像しやすい表現ですよね。


この絵本で紹介されているのは

 ・心臓の役割

 ・血液の仕事

 ・鼻の仕組み

 ・呼吸の仕組み

 ・口の中の紹介

 ・消化の方法

 ・うんちとおしっこのでき方

 ・筋肉と骨の仕組み

 ・皮膚の役割

 ・見る、聞く仕組み

 ・脳と神経系の働き

 ・遺伝子とは?

 ・睡眠は大切

かなり盛沢山な内容です!

一度に読む聞かせるとけっこう喉が疲れます(笑)

しかしその分、大人が読んでもなるほど!と思えるような面白い

知識がたくさん書いてありました。

例えば、血液が身体を一巡りするのにかかる時間はどれくらいか知っていますか??

私も知らなかったのですが、この絵本を読んで知りました。

答えはあえて書きませんが、びっくりするほど速いんですよ!

「ママも知らなかったなー!」と読み聞かせの時に話すと、「僕は今知っちゃったもんねー!」

と得意げな息子でした。


この絵本のおかげで、基本的な身体の役割は理解できたようで、ご飯を食べた後に

「今は胃が頑張って食べ物を溶かしてる」など言うようになりました。

基本的な知識を身に着けることと、より身体への興味を持ってほしいという

私の目的は十分達することができました。

少し欠点をあげるとするなら、お値段のわりに一つの項目についての記述が薄いことですね。

少し突っ込んだ質問をしてくるようになったら、図鑑の出番かもしれません…

実際に「白血球はばい菌をやっつけてくれるけど、自分は風邪にならないの?」など、

こちらがたじろぐような質問も出てきています^^;

絵本として、活躍する期間は短いかもしれません。

図鑑よりはとっつきやすく、小さいお子様でも読みやすいので入門書としては最適だと思います。


ちなみに、この『はじめての~』はシリーズ本でして、我が家には

『はじめてのうちゅうえほん』もあります。

こちらは太陽系の惑星と月、そして地球の特徴を簡単に説明しています。

こちらも息子には大ウケしまして、月の満ち欠けや、空の明るい星はなんだろう?

と宇宙への興味も広がったようでした。

少し高めの本なので、今の時期(2020年12月上旬に書いています)なら、

クリスマスのプレゼントのプラスするのにちょうどいいかもです。


既に我が家には2冊ある『はじめての~』シリーズですが、

他のものも欲しい!と息子が狙っていますので、クリスマスプレゼントに追加するか

検討中です…

絵本選びの参考になればうれしいですね。

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!

よろしければ感想など、コメントに残していってくださいね。

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