イヤイヤ期、再到来

小説風育児日誌です、どうぞ!

イヤイヤ期なるものは2歳台に訪れるものと言われている。魔の2歳児というやつだ。
息子は少々早めに始まって、1歳半から2歳までがイヤイヤのピークだった。
とにかく1日中、何をやっても泣いてばかりいて、理由を聞いても「あーうー」しかまだしゃべれず、気持ちを分かってもらえない苛立ちでさらに泣くという悪循環を毎日繰り返していた。
しかし2歳になるとすぐに言葉をしゃべり始めたので、何故泣いているのか、多少なりともヒントを伝えられるようになり、息子の(そして私の)ストレスは急減した。
精神的にも安定し、にこにこと可愛いさかりの2歳から3歳半だった。
そして、今、イヤイヤ期が再到来している。

服の着替えやトイレの世話を「自分でやる!」と言いはる定番のものや、「おやつをもっとほしい!」とおやつを食べ終わった直後に言う、「もっとテレビが見たい!」、「どうしても今、ここで、この遊びがしたい!」などとお風呂前に言い出し、駄目と言われれば大声で泣き叫んだりと、自己主張の強度が著しく増した。
幼稚園に行き、いろいろな刺激を受けてまた一つ、成長したのかなあ?と思うが、大変なことに変わりはない。
今朝、会社に行く前の父親に「疲れてるね、大丈夫か?」と心配された。
「ヘロっとして見える? 大丈夫ヘロヘロしてるから」と冗談で返すくらいの元気はまだある。

息子の困るところは「どうして不機嫌になったのか」は言えるようになったが、「なぜ今、そう思ったのか」という根本の理由をまだうまく説明できないところだ。
例えば、「雨が降っているからレインコートを着て」というと「着たくない!」と不機嫌になる。しかし、「なぜ着たくないの?」と聞いても「傘をさすから大丈夫!」という的外した答えばかりが返ってくる。何度となくあれこれと日本語を変えてようやっと聞き出せたのは「レインコートのフードを被ると周りが見えなくなるから嫌だ」というのが正確な理由だった。
それならフードを被らずに傘をちゃんと目的地までさすことを約束したらお互いに文句のない状態になる。

まだまだたどたどしい言葉が引き起こすコミュニケーションの問題は続きそうだ。
すらすらと話、ある程度ワガママが通らずともぐっと我慢できるようになっている年長さんを見ると羨ましくなる。
しかし、いつまでたっても人形のように「はい、はい」と素直すぎるのもまた、考えものなのである。
苛立って怒鳴るのは3歳半の息子が今、母親にしていることと変わらない反応の仕方だ。
怒鳴らずにやり過ごせたら自分にご褒美をあげよう、などと裏で考えながら、なんとか言葉による穏便な解決方法を模索する日々である。

読んでくださってありがとうございました!
(今日のはあまり小説風ではなかったですね……)

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