夕飯あるある

小説風育児日誌です、どうぞ!

誰にでも経験があると思うのだが、帰宅して、夕飯が何かによってテンションが乱高下する現象がある。子供の時は特にで、学校から帰ってカレーの臭いがした日にはテンションがあがり、焼き魚だと言われればテンションは下がる。
週末の日曜日、父親と遊びに行って、帰ってきた息子が飛ぶように私のところにやってきて、その第一声は「今日の夕飯なに?」だった。
「今日はサンマですよ」
「げー、サンマ!?」
本当に、げー、と言う顔をして言うから怒りや呆れよりも、どうやらまた成長したらしいという感情のほうが勝った。今までも夕飯のメニューを聞かれたことはあったが、こんな風に落胆してみせることはなかったからだ。
「お魚食べないと大きくなれないよ」
「4才になれない?」
「そうだよ」
「じゃあ仕方ないかー」
こんなことであっさり気分が変わる所がまだ可愛らしい幼児だな、と思うが、まさか夕飯のおかずで息子の成長が分かるとは、育児とは常に驚かされるものである。

読んでくださってありがとうございました!

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