宇宙兄弟 #28

読みましたので感想を書いていきます。

注意!!この後はネタバレを含みますので嫌な方はブラウザバックをお願い致します。

ムッタの月面での活動が本格化する28巻は、いよいよシャロン展望台設立が始まります。この後完成するまでに6、7巻くらいかかるのですが、トラブルばかり発生します。この巻起こるトラブルは、地球から送られてくるはずのアンテナが着地予想地点にない、というものです。なくなったものは探すしかない、というわけで、ムッタたちはアンテナを探して月面をうろうろすることになるわけです。

この巻は展望台設置もまだ始まったばかりですし、トラブルといっても可愛いレベルのもので、物語もそこまで進展しません。むしろわたしが好きなシーンは「せりかがムッタが空に作ったハートマークに気づく」ところです。

2人の仲が今後どうなるのか、はわたしはあまり気にしていないのですが、2人の間に挟まれた絵名の女子らしいきゃぴきゃぴとした反応と、案外せりかにムッタの気持ちを悟らせるために苦労する辺りが、本編であまり語られることの少ない脇役である絵名の性格やポジションが伝わって来て、小さいし細かいところだけど、こういうところに気遣いができる作者さんはさすが売れっ子だなあ、と思います。

物語の奥行や、リアルさ、感情移入を深めるのは、こういうちょっとした工夫なんだろうなと思います。

読んでくださってありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

ねえ、見て!