宇宙兄弟 #25
読みましたので感想を書いていきます。
注意!! この後はネタバレを含みますので嫌な方はブラウザバックをお願い致します。
感想を書く…ということで、いつもと同じように構成云々、と書こうかと思ったのですが、25巻はいよいよムッタが宇宙にいく直前のお話ばかりなのです。つまり、起承転結でいえば、結のパートなので、構成もなにも……と言う感じです。
この巻は今までの総集編のようなもので、これまでに登場してきた人物たちがムッタの月行きのお祝いにヒューストンに駆けつけています。より、感動的に、より、ムッタの気持ちに沿うように、登場順番をいじってはあるのでしょうが、そこはリアルさも必要とされる漫画のため、実際の宇宙飛行士のスケジュールに合わせてもあるので、ストーリーとして盛り上がるタイミングに必ずしも噛みあってるとは限らないかな、と思います。
とにかく、この巻は素直にムッタと一緒にここまでの道程を振り返り、ドキドキワクワクし、緊張感を疑似体験するのが吉、の巻でした。
宇宙へ行けば、これでもか!ってくらい、トラブルが起こった記憶があるので、25巻についてはあっさりめにこれで終了とします。
読んでくださってありがとうございました!