友達を求める気持ち
3歳の息子に、今友達といえる存在はいません。
これは大人の目から見た友達の定義にあてはめていますので、近所に住んでいてよく遊ぶ子や習い事で一緒の子のことは含んでいません。
会いたくて、一緒に遊びたくて、ワクワクする相手、そんな存在はまだいないようです。
人はいつぐらいから友達を求め始めるのでしょうか?
最近、息子にその気配が現れてきた気がします。
息子には今リトミックを習わせていますが、今日はそのレッスン日でした。
そして、今日は見学の親子が1組来て、一緒にレッスンをしたのですが……
もう、息子は終始大興奮してはしゃぎまわっておりました。先生のいうことはほぼ聞かず、大好きな電車の真似をしたり、フラフープをまわしてなぜか「ポテト!」と連呼したり……
しかし、この過剰ともいえるはしゃぐ反応は、ここ最近の特徴でもあります。よくいく遊び場でも、他の親子が来ると、警戒した後に、なぜかこうやってはしゃぎまわるのです。どうやら、息子としては関心をひきたくてやっていることのようです。もう、意識しまくっちゃってその勢いがからまわってるんですね。
人見知りを越えて、にこにこと愛想よくなったと思っていたら、その一歩先へと、成長を始めたようです。
今年の4月から幼稚園の年少さんに通い始めますが、この時期は友達を求め始める時期、といわれているそうです。
なるほど、きっと今の空回りが、そのうち「一緒に遊ぼう!」と素直に言える日が来る……んでしょうね、たぶん。
なかなかうちの子って他の子と遊んだりしないな、興味を持たないな、と不思議に思っているお母さんもいらっしゃるかと思い、今日のテーマにしてみました。
読んでくださってありがとうございました!